【紹介】かっこいい名前の蛇7選
ブラックマンバって名前からしてかっこいいですよね?他にかっこいい名前に蛇はいるのか気になりますよね?ということで名前がかっこいい蛇を7種類ご紹介。ブラックマンバ以外です。
デスアダー
オーストラリアに生息するコブラ科の蛇。オーストラリアにはクサリヘビ科(ガラガラヘビとかマムシとか)はいないが、コブラがクサリヘビに収斂進化した。見た目はクサリヘビ科のようである。噛まれた時の死亡率50%。
ヴォルフスラング
「狼の牙」という意味。長い牙が名前の由来。毒はない。
スコーピオンイーター
和名はそのままサソリクイ。英語だとかっこいい。別にサソリを専門に食べるわけではなく、それ以外の虫も食う。
ブッシュマスター
毒蛇マニアの間では、崇めたて祀られる存在。神々しい。神の化身のごとき威厳をお見せになられる。キングコブラとブラックマンバの次に大きい(世界で三番目)毒蛇。運動能力が高く、マングースと戦っても勝てるといわれる。
ボア・コンストリクター
最も人に飼われている大蛇。大人しく、模様からサイズまでバリエーションが豊かでペットとして人気の蛇。日本では、愛玩目的での個人飼育は法律で禁止されている。ハリーポッター賢者の石で動物園から脱走した種類。
ジャンピングピットバイパー
ハブは英語でピットバイパーという。クサリヘビ科の蛇。
コブラバイパー
コブラではなくクサリヘビ科。かなり特徴的。
蛇の尿酸が緑って大丈夫なの?
蛇の尿酸が緑で不安になりましたか?どんな時に緑になるのでしょう?
蛇の尿酸が緑になるとき
ストレスを感じています。
その場合はシェルターを多めにして隠れる場所を作るのが良いでしょう。もし、シェルターを入れている方はシェルターを気に入っていない可能性があります。蛇がトグロを巻いた時にぴったりと収まるくらいの大きさが良いです。ぴったりと隠れられる場所が蛇にとって落ち着きますから。大きさもちゃんとしてるよ〜という場合は、シェルターを増やして、異なる温度帯ごとに置きましょう。あったかい場所、冷たい場所、その中間に置いてみましょう。市販のシェルターである必要はなく、隠れられるなら段ボールでも靴下でもいいです。
また、シェルターだけでなくケージの場所に問題があるかもしれません。静かな場所、足音が響かない場所が良いでしょう。
ケージが透明なら紙で覆って視界を遮ると良いです。
ケージが広いなら、レイアウトして隠れる場所を作りましょう。
水もちゃんと飲めて無いかもしれませんね。実はヘビは水には敏感なので、新しい水じゃ無いと飲まないということも。また、普段使っている水とは別の水をあげてもいいかもしれません。
魚を食べるヘビって?
ふとヘビって魚を食べるの?と気になりましたか?紹介しましょう。
ヘビって魚を食べるの?
ヘビは世界に3000種類以上います。よって、いろいろな種類がおり、その中には魚を食べるヘビもたくさんいます。ということで今回は、魚を食べるタイプのヘビでいくつかを選んでご紹介。
日本における魚を食べる蛇
シマヘビ。口に入るものはなんでも食べる系の蛇なので、魚も食べる。カエルを食べるために田んぼにいることが多い。
本州最強の毒蛇ヤマカガシは魚も食べますね。ヒキガエルをよく食べるヘビですが、おたまじゃくしや魚も食べます。水辺に生息。
ヒバカリも魚を食べます。ヤマカガシのような体型の蛇ですね。無地の蛇で小柄で地味。水辺に生息。ヤマカガシもヒバカリもユウダなので、ガータースネークみたいな感じといえば分かりやすいでしょうか。
同じくヒバァも魚を食べますね。
ウミヘビも日本の蛇ですね。彼らは海に生息するへびで魚を食べます。
天然記念物サワヘビも魚は食べますね。綺麗な渓流に住み、カエルを食べる上品な蛇です。
おそらく食べるか食べないかでいえば、ほぼすべての蛇が、主食では無いにしろ食べることはあるでしょう。ただ、傾向(好き嫌い)の問題ですよね。
腐った魚の死体を食う蛇
フロリダマムシは、時間が立って骨も見えている魚の死体でさえも食べる。
蛇の脱皮の手伝いは必要なの?やり方は?
SNSで蛇の脱皮の手伝い動画がありますが、蛇って脱皮を手伝う必要があるか疑問に思いませんか?今回は、手伝う必要性とやり方について紹介します。
蛇の脱皮は手伝うべきなの?
場合によっては、手伝う必要はある。ですが、ちゃんと飼われているのなら別に手伝わなくても平気です。うまく脱皮ができていない場合は、ケージ内の湿度を一時的にかなり高くして放っておけば勝手に脱皮します。脱皮がうまくできず、皮が残っている場合は乾燥のしすぎが原因。もうちょっと湿度を高くしましょう。具体的には、床材をヤシガラにして湿らせてみたり、シェルター内にミズゴケを入れたり、プラケの場合は上半分をラップで覆えば良いでしょう。トカゲとは違い、蛇の場合、尻尾の先だけ皮がのこるので、ここをチェックすればOKです。
さて、問題は次のような時。痩せている時、弱っている時です。この場合はどうすれば良いのでしょうか。
痩せている時と弱っている時
痩せている時に脱皮がうまくいかないのは、皮膚がたるんでいるため。たるんでシワになっている部分に皮が残ってしまいます。弱っている個体は、脱皮の際に古い皮膚を上手く脱ぎ捨てることができないです。そのため、ところどころに古い皮が残ってしまい、無残な姿に。ただの乾燥なら、パリパリとしてくっついているのですが、原因がそれだけじゃないときは、なんか皮膚にへばりつくような感じ。
この場合は、脱皮を手伝うのが良いでしょう。手伝う際は、十分に湿らせてから。ザラザラした手袋を使うとやりやすいです。剥がしくいので、軽く擦りながらやります。
ただ、それでも取れない場合は個体の状態を見て、ダラーっとしていかにも弱ってそうなら、無理に脱皮させたところですぐ死ぬかもしれません。
蛇vsムカデ 野生下で起きるの?どっちが勝つの?
蠱毒ではムカデも蛇も一緒に入れられますが、野生だとどうなのか気になりましたか?ということで、蛇とムカデのバトルをご紹介!
蛇vsムカデは起こるのか?
はい。起こります。ではどっちが勝つのでしょうか?
①蛇が勝つパターン
まず蛇が勝つパターンです。アフリカに生息する蛇ムカデクイは、名前の通りムカデを食べます。蛇がムカデを襲う時ですが、ムカデは視力が悪いためひっそりと近づき、毒牙のある頭を顎で押さえつけて捕食します。では、ムカデが勝つ時はどんな感じに戦うのでしょうか?
②ムカデが勝つパターン
ムカデが勝つ時は、ムカデの大きさとヘビの大きさが同じくらいの時か、もっと蛇が小さい時。蛇が勝つのは、蛇の方が大きい時です。なぜなら、同じ大きさでは無脊椎動物の方が脊椎動物よりも圧倒的に強いから。例えば、タランチュラがオポッサムを捕食した事例もあるくらいです。さて、ムカデは触覚でターゲットを定め、毒牙で蛇の体に噛みついたら、そのまま、たくさんの腕で蛇を押さえつけます。小さい蛇は抵抗力がないのでムカデから逃れることはできず、次第に毒が体を回って動けなくなり捕食されます。
ヘビっぽいトカゲってどんなヤツら?
あしの無いトカゲっているよな?と思いましたね?そもそもヘビはトカゲから進化していますが、ヘビのほかにも、足を失うという進化をしたトカゲはたくさんいます。ですが、ヘビも含めて、脚の名残は残っている。
今回は、そんなトカゲたちを一挙紹介します!多分日本で知ってる人は相当少ないです!
トカゲとヘビの違いですが、気になる方は以下の記事も見てください。
https://blog.hatena.ne.jp/kouji998/hebiji.hatenadiary.jp/edit?entry=13574176438101754904
トカゲの分類
これを見てからの方が、以下の説明の内容が頭に入りやすいです。
ヒレアシトカゲ
ヒレアシトカゲは足の無いヤモリ。全部で46種類。オーストラリアからニューギニアにかけて生息。コブラばかりで、無毒のヘビが少ないオーストラリアで繁栄。
アシナシトカゲ
オオトカゲ上科のトカゲ。アシナシトカゲ科アシナシトカゲ亜科ヒメアシナシトカゲ属、モロッコアシナシトカゲ属、ヨーロッパアシナシトカゲ属、アジアアシナシトカゲ属、アメリカアシナシトカゲ属、ギンイロアシナシトカゲ亜科ギンイロアシナシトカゲ属。たぶん足が無いトカゲだとこれが一般的によく知られている。
カタヘビトカゲ
アフリカ。ヨロイトカゲ科のトカゲ。指が一本後ろ脚だけ。プレートトカゲ科のムチカタトカゲも脚が極端に短い。
ダーツスキンク
地中性で完全に脚が無い。スキンク科。
モジカキテユー属、バキアトカゲ属
カナヘビ下目ピグミーテユー科。モジカキテユー属、バキアトカゲ属。
ミミズトカゲ
カナヘビの仲間。ミミズトカゲ科、チチュウカイミミズトカゲ科、フタアシミミズトカゲ科、キューバミミズトカゲ科、フロリダミミズトカゲ科、フトミミズトカゲ科。